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女性アスリートと貧血の関わり

貧血の方には、補血効果の漢方を

いわゆる貧血状態を、中医学では「血虚」という血の不足した状態として現します。 めまい、ふらつき、頭痛、動悸、息切れ、倦怠感、顔面蒼白、うつなど様々な症状が現れます。 運動面では、血虚の症状として筋(腱・靭帯などを含む)の痙攣がおきやすくなります。

中医学では「肝は筋をつかさどる」といって、五臓の分類で肝の血が不足である肝血虚によります。 「血は気を載せることができる」と古代から言われており、体の隅々まで血が気(体に必要なエネルギー)を一緒に運び巡らせているということになります。 現代医学での赤血球が酸素を運ぶことができるのと、同じ理屈に近いものと捉えます。

当然、気を載せることができる血の不足である血虚となれば、気の不足状態である気虚も現れます。 血の不足と気の不足が同時にある気血両虚が、筋(腱・靭帯などを含む)のトラブルの原因であると考えられます。 

 スポーツ選手では、高頻度に貧血が認められるそうです。

激しい運動により、トレーニング開始後の約1時間で赤血球が減少するという事実が、多くの研究によって示されています。 特にマラソン等の持久型スポーツは、貧血を発症し易いと知られています。

足底に加わる衝撃により、赤血球が破壊され、貧血の原因になります。 他に、大量の汗も鉄を喪失させていきます。 発達した筋肉には鉄分の需要が高まっており、鉄不足を招きます。鉄欠乏性貧血は、成長期や思春期からの女性では、運動選手同様、気を付けなければいけません。

鉄欠乏性貧血の予防に必要な栄養素は、鉄だけでなく、タンパク質や、ビタミン・ミネラルも大切です。中でもビタミンB群の摂取は、欠かせません。 鉄欠乏性貧血を、食事だけで改善するのは難しい事ですが、やはり食事は一番大切です。 ダイエット法を間違い、貧血を招いている場合が少なくありません、専門家のアドバイスを受けることも大切です。
「女性は血虚が多い」

中医学では関節を動かす一番の原動力を、筋と考えています。

この筋を維持するのが肝血であり、女性は月経血の材料が血であり、妊娠した時に胎児を養うのも血であり、出産後に母乳の材料も血です。

このようなことから女性はだれでも血の不足である血虚がベースにあります。

運動で血の消耗(血虚)傾向となり、更に運動での衝撃は赤血球を破壊すると言われていて、血虚の原因が加わることになります。
この血虚を改善する補血効果の漢方薬は、女性アスリートの必需品となりそうです。

当帰という生薬は血を補う効果に非常に優れています。

四物湯 当帰養血膏(婦宝当帰) 十全大補湯 帰脾湯などの漢方薬があります。
「肝血虚の簡単な見分け方」 中医学では「肝は筋をつかさどり」「その華は爪にあり」と言います、つまり血の余りが爪となります。

肝血虚で筋が弱った場合には、爪で判断できます。

この状態では爪が薄い、脆い、剥げるとなります。

 

 

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