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中医学での運動による疲労対策

中医学での運動による疲労とは

適度な運動は、身体の鍛錬・健康の促進・体質の増強に有益なものです。
体力以上の運動は、身体の生命活動を維持する基本的物質である気(エネルギー)と血(血液)が消耗する結果、疲労倦怠・筋肉痛・免疫力の低下などが現れ、甚だしい場合には疲労骨折になる場合もあります。

「過度の運動は気を消耗する」
気は人体を構成して生命活動を維持するもので、流動性にとみ、栄養にとんだ食物の栄養素(精微物質)も含んでいます。
運動により気が消耗すれば、中医学での気虚となり、少し動けば汗がだらだら出(自汗)、疲れて動くのがおっくうで、息切れがあり、動けば息切れが激しくなり、甚だしい場合には心が落ち着かずに不安になります。
更に血・肉・筋・骨に気の消耗が及ぶことなります。
古人は五労による損傷があるという説を唱えました「久しく見れば血を傷つけ、久しく臥すれば気を傷つけ、久しく坐すれば肉を傷つけ、久しく立てば骨を傷つけ、久しく行けば筋を傷つける」と言ってます。

「気の消耗による障害を予防するには気を補う補気剤を」
脾胃(消化器)は気血の源、であり脾胃が気血を作り出す大元です。
激しい運動で気血を消耗すると、脾胃に気血を作り出すように強い要求を出し続けます。
その結果脾胃が疲れて脾胃の機能低下である脾胃の気虚となり、この脾胃の気虚の状態で激しい運動を続けると、脾胃の機能低下で気血の製造が減少している上に、更に脾胃に気血を作り出すように強い要求することで更に脾胃の気虚が進むことになります。
この脾胃の気虚を改善する有名な処方が補中益気丸です。
実際に体を動かすには、脾胃によって作り出された気血を必要な部位に届ける重要な働きをしているのが中医学での心と肺です。

「肺は気をつかさどる」といって気の運行の中心的な役割をしています。
また「心は血脈をつかさどる」といって血の運行の中心的な役割をしています。
この肺と心の機能を高めるのが麦味参顆粒(生脈散)です。
補中益気丸+麦味参顆粒(生脈散)で有名な味麦益気湯(みばくえっきとう)となるわけです。
実際にアスリートの方には、朝晩2回を補中益気丸を服用してもらい、麦味参顆粒(生脈散)を練習(試合)前と練習(試合)後に服用するか、スポーツドリンクに溶かして服用してもらっています。
このように漢方薬をうまく利用することが運動による障害の予防に役立つだけでなく、また記録の更新にも役立つわけです。

「更なる記録の向上を目指す人には」
中医学では、肺が吸収した気(酸素)を肺自体の機能によって途中まで気が下がり腎の機能の助けがあってはじめて丹田に気が納まることができると考えています。
この作用を腎の納気作用といい、この腎の納気作用が弱い人は、運動をしたときだけでなく普段から少し動くと息切れしやすく、腰も弱いものです。
この腎の納気作用を強める代表的なものが中国の馬軍団が使用した言われている冬虫夏草(とうちゅうかそう)です。
この冬虫夏草が入っているのが双料参茸丸(そうりりょうさんようがん)です。
更なる記録の更新を目指す人には当然、双料参茸丸が必要になりますが、少し動くと息切れしやすく、腰も弱いアスリートには双料参茸丸が服用すべきと考えています。

牛が胆石を起こした胆石を粉にしたものが牛黄です。
この牛黄には強心作用があり、競馬の馬に使用して、よい成績を残してるという有名な話があり、しかもドーピングにひっかからないと言われています。
この牛黄が入っているのが星火牛黄清心丸です。

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